キャッシュレス

日本はキャッシュレス後進国?海外と比べて日本はキャッシュレスが進んでいなかった

最近、キャッシュレス化の波がすごくきていませんか?

PayPay、LINEPayなどいろいろなサービスも増えてきており、一気になかなかサービスについていけない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、日本はなかなかまだキャッシュレスが進んでいない国なんです。
他の先進国と比べてなぜ日本はキャッシュレスが進んでいないのか、要因をまとめていきます。

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日本でのキャッシュレス比率はとても低い

日本はキャッシュレスの割合が海外の先進国と比べるととても低いです。
2016年時点で19.9%とまだまだキャッシュレスが浸透していない状態です。

まだまだ現金主義が残る日本ではキャッシュレスの浸透が遅く、最近になってキャッシュレスが少しずつ知れ渡ってきましたが、それでもまだまだ進んでいない状態です。

キャッシュレス化の推進が国家プロジェクトに

2020年には東京オリンピックも控えています。
日本政府としても、東京オリンピックには世界中から多くの海外観光客が日本を訪れることを想定しています。

そのためにも世界で広がっているキャッシュレスの環境を日本にも推進する必要があるのです。

引用:経済産業省 キャッシュレスの現状と今後の取り組み

こちらの資料は経済産業省が発表したキャッシュレスを推進していくための調査資料です。
見ていただければわかるように世界の先進国と比較したときに大きく後退しているのがわかります。

2027年にキャッシュレス比率を40%を目標にしているので、今後さらなる国家的な改革が進んでいくはずです。
今のうちにキャッシュレスに慣れておくのは必須になりそうですね。

海外の先進国はキャッシュレスがほとんど

上記の図を見ていただければわかるように、日本はその他の推進国と比べると圧倒的にキャッシュレスが進んでいません。

一番進んでいる韓国に関しては2015年段階で89%に達しており、日本と比べると70程度の差が出ています。
その他の上位の国も先進国が多く、世界全体でキャッシュレスの波がきているのがわかるかと思います。

 

キャッシュレスが低い原因

日本でも数年前からキャッシュレスを進める動きがありました。
それでもなかなかこれまで広まりませんでした。

そこには日本ならではの要因があります。

現金が正義?手元に現金を持つ文化

日本はとても現金主義の文化があります。
タンス預金と言う言葉があるくらい、現金を手元に持つ文化が根付いています。

また、いろいろな所にATMが普及しているためいつでもどこでも現金を下ろせる環境が整っています。
そのため、「現金が便利」という常に現金が手元におく文化からやはり抜け出せない状態になっているのが現状です。

自然災害が多い国日本

日本は自然災害がとても多い国です。
台風や地震など、2018年だけでも多くの自然災害が発生しました。

そのような背景があるため、キャッシュレスという手元に現金を置かないことが心配になってしまうのです。
自然災害が発生して電気などがなくなってしまったら、キャッシュレスも使えない状況になってしまいますよね。

やはり現金の価値を高めている一つの要因にもなっているようです。

治安のよさが現金化の要因に

最後の要因は治安の良さです。

日本は世界の中でも治安の良さはトップクラスです。
そのため街中でスリにあったり、盗難にあうことが本当に少ない国です。

みなさんも街中でスリの危険を感じることはあまりないのではないでしょうか?
そのため日本国民は現金を持つことに危険を感じていません。

キャッシュレス決済には手元にお金を持たなくてもいいので、海外では現金を持つリスクを回避するためにもキャッシュレス化が一気に促進された要因にもなっているのではないでしょうか?